ベーカリーアドバイザーの部屋

難解な製パン理論を、楽しく解説。 どうして??と思ったらのぞいてみて下さい

レシピには ”よくこねる” とか、しっかり ”こねる” と書いてありますが、それってどの位こねれば良いのですか?

レシピによっては、約5分程度とか、しっかりと生地が出来るまでとか、薄い膜が出来るまでとか、たしかに様々な表現になっていますね。

レシピと言うのは、材料の配合バランスをつかむ物に過ぎません。

要するに、よくあるレシピという書き物を見て、パンが作れると言うのは、???です!

パン作りは、経験された方ならお解かりだと思いますが、たしかに簡単そうで難しい!

捏ねる作業から、発酵のさせ方、形作り、焼き方、どれをとっても勿論大切な工程なのですが、
その中でも、こねるという作業は、良いパンが出来るか否かのスタートラインとなる訳ですから、とても重要な作業となるわけですね。

しかし、その部分を抽象的に書かれては、どうしようもありませんよね!

そこでいきなりの結論です。

パン生地のこね方は、パン教室へ行くなり、経験者に教わるなりしないと、レシピを見て出来る物ではありません。

しかも、パン教室と一言で言っても、その実力は天地ほどの差があるものです。

この人の作るパンは、おせじ抜きで旨いと感じたら、その人に教わってください。

パン生地をこねるという作業は、実に言葉に表しにくく、実に繊細な作業です。

この人だと思える人の手つきを、しっかりと観察しながら習得するのが一番だと思いますし、一度基本をマスターしてしまえば、レシピが変わっても、応用がきくと思います。

パン職人も、皆そうして習得しているのですよ。

捏ね方にも、たくさんの理屈がありますが、それは、基本となる捏ね方をマスターした後の話です。

良い人にめぐり合えるといいですね!!





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