ベーカリーアドバイザーの部屋

難解な製パン理論を、楽しく解説。 どうして??と思ったらのぞいてみて下さい

ちゃぶ台クラッシュしたくなる会議

会社・お店・サークル・・・・

人が二人以上集まって何かを行う時、全員の意思疎通を図るため、あるいは新しいアイデアを発掘するため、あるいは現状打破の目標を打ち立てるため、必ず定期的に行われているであろう行事が、

会議  ですね。

○○会議という名目で、いくつもの会議を行っている会社は実に多いと思います。

”会”して ”議 ”する事で、今よりも良い未来になるように、参加者全員が意見を出し合う。

そんな数々の会議をへて、今の業績が作られてきたという会社もあるでしょう。

会議そのものは品物を生産しませんので、非生産的行動になります。

では、無駄な行動なのかと言えば、そうではありませんね。

会議で生まれた企画や発想を、現場が商品化することではじめて結果がでる。

現場で起こった問題を、会議で議論しながら改善案を考え、それを現場が実行することでより良い職場に生まれ変わって行く。

ただがむしゃらに物を作っているだけでは、会社は伸びません。

どうしたらもっと良い業績を生み出す事が出来るのだろうか・・・・・

その道筋を立てる為に、参加者全員で知恵を出し合う。

それが会議の目的だと思います。

いや、そうでなければならない・・・・・・

そうでなければ、集まっている意味が無い・・・・・・

しかし実際には、これのどこが会議なの?????

あげくには、ちゃぶ台をクラッシュするかのごとく会議テーブルをひっくり返したくなるような会議・・・・ではなく、まるで ”集い ”のような集まりがあったりします。

もちろん集いが全て悪い訳ではありません。

いわゆる打ち合わせやミーティングの類においては、ゆるい集いでもいいと思います。

しかし、重大な決めごとを行う会議においては、集いとは一線を引くべきだと私は思います。

何故このような事を言うのかと申しますと、現実にあまりにひどい会議を行っている会社なり団体があり、それがいかに迷惑で、いかに全体の足を引っ張っているのかを知ってほしいからなのです。

と言う事で、今回は思い出すだけでも腹立たしいちゃぶ台クラッシュ会議の状況を、皆様にご紹介していきたいと思います。

参加者が揃うまでに30分以上かかる会議

○○時開始と決まっているにも関わらず、スタート時点では半数も揃っておらず、それでも議事を進行。

誰かが発言している最中、普通な顔をしてドアを開け、普通に着席していく参加者。

中には、話をしながら入ってくるアホまでいる。

当然遅くなりましたの一言も無し。

結局全員が集まるまでに30分以上かかり、あげくには無断で退出し、ドアのそばで電話をしているアホまでいる。

会議室に内線が入り、何の説明もなく議長が退出。

その間みんな暇そう。

しばらくして議長が顔を出し、先に進めておいてくれる!!

そう言われて、別の人が普通に議事を進行していく。


・・・・・そして私はちゃぶ台をクラッシュ・・・・・・


報告会みたいな会議

参加者全員にたくさんのファイルが配られる。

進行役と思われる人が、そのファイルを読み上げていく。

日付から参加者の氏名に至るまで全て、書かれている事を正確に読み上げていく。

数時間が経過する。

しかし、まだまだ読み終わるまでに数時間が必要である。


・・・・・思わずちゃぶ台クラッシュ・・・・・・


いつともなく終わってしまう会議

それぞれの部署の成果などが、それぞれの担当者より順次報告されていく。

部署が多いようで、なかなか終わらない様子。

報告内容がとても細かく、他部署には何のことを言っているのかさっぱり解らない。

発言者には元気が無く、誰も聞いている様子もない。

ただただ自分の発言の時間を待っている様子。

発言の終わった人は、しばらくして退出していく。

しかもだまって・・・・

最後の方に発言している人に至っては、聞いている人はほんのわずか。

誰が議長で、何を決めたい会議なのか??

そして最後に取り残された私。


クラッシュしたいテーブルはかたずけられた・・・・・


その場限りの会議

ある名目で会議が行われている。

議事録を取っている人がいる。

横目で見ると、誰がどんな話をしたかを書いている様子。

色々な意見が飛び交う。

しかし、話しているのはどうやら責任者格の人ばかりの様子。

会議が終了し、議事録を取る人だけが残っている。

全て細かく書きとめる為にボイスレコーダーまで持ち込んでいる。

しかし、内容には決定事項もなければ誰が何を担当するのかも書かれていない。

ただ、誰が何を話したかだけが、淡々と書きとめられていく・・・・・


・・・・・ただ呆然・・・・・・・・


いかがですか? ほんのさわり程度ですが・・・・・・

会議をした・・・と言う事が目的の会議。

会して議せず、議して決せずの会議。

資料を棒読みするだけの会議。

決定事項も担当者も決めない会議。

集まれる人だけが集まる会議。


これらは会議ではありませんね!

会議とは全員参画で行うものであり、何かを決定していく場でもあります。

何も決めず、全員が意見もせず、誰の責任のもとで行うのかさえ解らないような会議なら、やるだけ無駄ですし、まさに非生産的です。

会議開催までに、議題に沿った自分なりの提案をまとめ、参加者全員で議論しながら決定していく。

決まった事には当然期日と担当者を明確にする。

前回の会議で決まった事が無事に成果を上げたかを、次回の会議で検証していき、更に改善案を決定していく。

そのような連続した流れのもとに行われるのが本来の会議と言えるのではないでしょうか。

また、サービス業の会議でありながら、参加者にまったく礼儀礼節を感じない会議もあります。

だらしない服装で、だらしない態度で臨む会議で決めたサービスが、お客様の為になるはずが無い。

会議は、礼に始まって礼に終わる。

会議の姿こそが、職場の姿そのものを表してしまうと言う事を、肝に銘じて取り組んでいきたいものですね。








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