ベーカリーアドバイザーの部屋

難解な製パン理論を、楽しく解説。 どうして??と思ったらのぞいてみて下さい

医療も経営ですよね・・・・が、しかし・・・・

2014年12月

いよいよ本年も残りわずかになりました。

皆様はどのような一年をお過ごしでしたでしょうか?

事件や事故、そして天変地異とも呼べるような自然の猛威が、歳を重ねるごとに増えてきているように思えてなりません。

その陰には、自分達人間が発達させてきた、過剰な文明社会によって起こる温暖化現象が全ての根源なのではないか?

そう感じてしまうのは、私だけではないでしょう。

何となく徐々に気候の変動は激しくなり、そして徐々に高齢社会になり、そして徐々に税負担も増え、豊かになったはずの生活が、何となくピークを迎えて、今後は急降下していくのではないかとさえ感じてしまう今日この頃。

そんな中、人々の関心は今まで以上に自らの健康管理に向かっているように見受けられます。

マラソンをする人も、ウォーキングをする人も、自転車に乗る人も、非常に増えてきていますよね。

高齢化社会と一言で行っても、すべての高齢者がいわゆる老人であるかといいますと、いえいえとんでもない活力をお持ちの方々が多いのも事実だと思うのです。

むしろ今では、若いほど活力がない、体力がないとも言えるかもしれない状況になっているようにも見て取れます。

健康に関心を持って運動をする・・・・・

それ自体は誠に素晴らしい事であり、それこそが本来の健康維持の秘訣である事は間違いないと思うのです。

しかしその反面、身体の状況を定期的に確認するべきだという判断からか、体重計や血圧計などを家庭に常備する人も多いと思います。

最近血圧が高いな・・・とか、体重が2キロ増えてしまったなどと言って、走る距離を伸ばしたり、走る日を増やしたりする人は、それはそれで正当だと思うのですが、それですぐにお医者様に・・・・・みたいな人も多いと思うのです。

この血圧上昇は、自分の不摂生が原因なのか??

それとも何か病気の兆候が出ているのではないか??

そのあたりをはっきりとさせたいから病院へ行くという人が多いのではないでしょうか。

また、世間と申しましょうか、メディアと申しましょうか、広報と申しましょうか、それらから発信される情報のほとんどに、健康診断に行きましょう、手遅れになる前に早期発見すればほとんどの病気は治りますというような触れこみがあります。

これは裏を返せば、発見が遅いと手遅れになる場合がある、だから定期的な検診が必要だということにつながり、人は皆検診を受ける事は必須項目なのだと思わされているのが今の現状だと思うのです。

頭が痛い・・・・寒気がする・・・・・そう一言でも言おうものなら、まず周りの人は医者に行くように勧めます。

そんなもの、食って寝れば治るよと私が言うと、即座ににらまれてしまいます。

私自身は、かれこれ20年以上検診というものを積極的には受けていません。

積極的にというのは、働く場所によっては、どうしても受けないといけないような企業があり、その様な場合は仕方なく受けますが、なるべく逃げるようにしていますし、その結果は一切見ません。

基本自分の血圧も知りませんが、献血を行うにはどうしても血圧を計らなければなりませんので、その様な時だけ計る事になります。

こんな私ですので、どこの職場にいても検診を受けたがらない、そして医者に行かないという点では、とにかく非難を浴びてきました。

個人の自由のはずなのに、まるで罪人のような扱いを受けたりもするのです。

そうなのです、今の世の中では定期検診を受けない人は罪人に等しいのです。

ならば、何が起きても君は医者には行かないんだな!!

良くこのような事を言われるのですが、怪我をすれば当然治療が必要ですよね。

血を出したまま、骨が折れたま自然治癒を待つ・・・・なんて事がある訳がありません。

しかるべく治療を受ける事は当然のことで、それと検診に行かないことはまったくの別問題ですよね。

しかしなぜか、医者嫌いの人は絶対に医者に行くべきではない、医療をバカにするものは人にあらず・・・・みたいな雰囲気まであるのが現実なのではないでしょうか。

こんな世の中にあって、検診をなるべく受けたくないと言っただけで変人扱いされてしまうというのに、そのことを医療界全体に向けて発信するなどという行為は、よほどの根拠があるか、あるいは大いなる変人で無い限りは不可能だと思うのです。

しかしそれを数十年間にわたって唱え続け、その理論によって事実多くの患者に信頼を得ている医師が、前回までにご紹介した近藤誠医師なのです。

近藤医師の理論に出逢ってから、私は検診というものには近づかない事に決めました。

理論上では、まったくもって疑う余地のない内容なのだとは思うのですが、私はただの素人ですから、この理論が現実問題として通用するのかどうか、もし通用するのだとすれば、むしろ今までのほとんどの治療法が間違っているという事にもなりかねない訳ですから、頭では解っていても、はいそうですかと信用する訳にはいかない部分も当然ありました。

なにしろ、検診は百害あって一利なし、ガンの早期発見は無意味、抗がん剤は毒薬、ガンの手術はほとんど無意味だというのですから、通常の常識では誰も本気にはしませんよね。

しかしなぜか私は信用しました。

相当疑い深い性格ですし、事実まやかし商法のような被害には会った事がありません。

働く企業全体が騙されていた時でも、私一人は参加しない位の疑い深さでした。

そんな私が、なぜ近藤誠医師だけは信用したのか。

それは、医療と製薬会社の癒着構造が定着化している現状を明かし、自分は一切の関係を持たないと言いきった点。

書くのも言うのも、それ自体は簡単な事ですが、実際には社会というのは、多かれ少なかれその様な派閥や上下関係、力関係によってバランスを取っていることが当たり前となっています。

パン屋であっても、原材料の仕入れなどに関して、派閥や力関係によって値段が変動したり、時には取引してもらえない事もあります。

どのような業態であっても、似たかよったかの力関係の働きにより、どうにもならない現実というものがあるはずです。

近藤医師は、その様な環境では公平な判断は行えないという理由から、外部関係者との関係、製薬会社との関係、大学での上下関係などの全てから離れ、孤立無援を貫きました。

また、日本国内のみならず、諸外国のあらゆる医学論文を研究し、そのデータにもとづいて答えを導き出しているのです。

つまり、私はこう思うという宗教論者や妄想論者とは違い、全ての根底には過去から積み上げてきた医療界の研究実績があり、その事実に基ずいて判断をしているだけなのです。

事実から答えを導き出すことと、あみ出す事は大いに違います。

個人の発明やこうするべきだというような論調には、正直何度もがっかりさせられてきました。

しかし今、私は近藤医師を信頼してきて良かったと痛感していますし、歳を重ねるごとに多くの人に伝えるべきだと感じています。

医学の世界は急速に進歩している・・・・・・

もはやガンも治らない病気では無くなった・・・・・

新しい病院、新しい医療機器、新しい医療システムを見るにつけ、なんとなくそう思わされている人が多いはずです。

しかし、現実問題としてガンで死亡する人は年々増え続けているのです。

これだけをもってしても、おかしいと思いませんか?

データによると、確かに死亡した人も増えてはいるが、早期発見、早期治療によって完治した人もまた増えている。

だからこそ、早期発見、早期治療には意味があるのだ・・・・・

これが世の常識になっています。

しかし実際は少し・・・・というかだいぶ違うようです。

というのは、いらぬ早期発見キャンペーンにより、本物ではないガンが多数発見され、ガンの総患者数が毎年増えているからです。

よく、ガンの手術をして治った、早期発見のお陰だという事を聞きます。

しかし、よ~く聞いてみると、手術して見たら悪性ではなかった、つまり本物のガンではなかったという人が多いのです。

これに対して医師は、念の為手術しましたが、悪性でなくて何よりでしたね、めでたしめでたし・・・・・と言います。

患者も家族も、ありがとうございました、先生のお陰で命拾いしました・・・・・となります。

しかしよ~く考えてみてください。

本物のガンでないのなら、何の為に身体を切らなければならないのでしょうか?

相当のリスクと、そして高額な医療費がかかったはずです。

そしてさらに、術後に体調が悪化して、別の病気を併発して死亡するケースが実際には多いのですが、それはデータ上ではガンによる死亡とは判定されません。

ガンは完治し、手術は成功、そして亡くなったのは他の病気ということになるのです。

このようにして作り上げられてきたデータにより、悪性でもない単なるしこりを手術して、ガンの手術が成功し、患者はとりあえず元気で万々歳となってしまうのです。

早期発見を正当化するテレビ番組も多いと思いますが、そんな中で随分多くの著名人がガンで亡くなる報道を目にしてきました。

決まって伝えられるのは、検診を一年さぼった事が原因であった・・・・・とか、もう少し早く発見できていれば手術が出来ていたかもしれない・・・・というような報道です。

とにかくどこまで行っても、早期に発見すること以外に助かる道は無いと言うような論調なのですが、実はそこにこそ重大な間違いがあると近藤医師は言っています。

早期に発見というのは、腫瘍の大きさがパチンコ玉位の大きさになって初めて発見できるそうです。

しかし、現実にはその大きさになった時点で、すでに他の部位へ転移しているのです。

皆様も何となくは聞いた事があるとは思うのですが、転移した事実が解った時点で、それはすでに完治はほぼ不可能だということになるそうです。

でも、手術をして治った人がいる以上、少しでも早く、つまり転移するまでの大きさになる前に切り取れれば、大丈夫なのではないかと思いますよね。

ところがそうではないのです。

そもそも本物のガン、つまり悪性の腫瘍であった場合、どの段階であっても発生と共に転移は存在するのだということなのです。

だとすると、早期であろうとなかろうと、発生した時点でそれはもう完治は望めないという事になる訳です。

逆に言うと、手術をして切り取った後、転移が認められずにめでたしめでたしとなった人は、そもそもが本物のガンではなかった、つまり手術の必要すらなかった、単なるしこりだったということなのです。

まずこれが考え方の根底になるのですが、ほとんどの人はなるほどとは思っていただけないでしょうね。

近藤医師は、著書患者よがんと闘うなの執筆から、現在までの間に、ご自分が唱えられてきた理論に基づき、手術も抗がん剤も一切使用しない放置療法を長年行ってきています。

ご自分の発信する理屈が本物なのかを実証するための、いわゆる臨床試験でもあると思うのですが、その実態が書籍で紹介されています。

それによると、本物かどうかの判断が付きづらいガンの場合、とりあえず放置して様子を見ましょうという患者の同意のもと、経過を見てきた経緯がつづってあります。

明らかに本物のガンで、一番たちの悪いガンである、胃がんのスキルスガンというガンがあるのですが、通常スキルスガンになると、手術や抗がん剤の治療が行われ、ほぼ1年程度で死亡してしまうのに対して、放置した患者は7年以上も生きたそうです。

このことは、恐らく今までの医学では放置してこなかった訳ですから、驚きの結果であると思うのです。

しかし近藤医師は、昔の医者にかかれなかった時代のガン患者は、皆長生きしたと推測出来ると言っています。

つまり、めったやたらに切り刻み、薬漬けにする事で返って死期を早めてしまうのだという事なのです。

しかも、スキルスガンと診断された時点で、治る見込みは0%であるにもかかわらず、なぜ手術をして抗がん剤で苦しい思いをさせる必要があるのかという思いがよぎります。

この現実に関しては、非常に難しい部分があるとは思うのですが、ようするに何もしない=あきらめるという構図を、家族も医者も認めたくないと言う部分がそうさせるのではないでしょうか。

また、延命のためという考え方も当然あると思います。

少しでも長く生きて欲しいと家族は願い、本人も頑張りたい、より長く生きたいと思えばこそ、先生何とかして下さいということになり、ならば抗がん剤でガンの進行を遅らせる可能性があるかもしれないということで抗がん剤を使うという構図です。

しかし、実際には放置療法を行った患者の方が数倍も長生きしていますし、闘うということが、かえってガンを暴れさせる事につながり、自分の身体をも傷つける事になるのだということを理解していたならば、結果として早死にのコースを選択するようなことはせずに済んだと言えるのです。

また、ガンが本物である場合は、残念ながら確実に死が訪れます。

しかし、最も大切な事は、死ぬ時期でしょうか?

人間は確実に死にます。

遅かれ早かれ死は必ずやってくるのです。

問題は、それは解っていたとしても、それまでをどう生きるか・・・・という事なのではないでしょうか。

ガンが本物であると知った時点で、手術をした所で何の意味もないのです。

切られ損で苦しみ損で、そしてお金も寿命も確実に短くなります。

更に悲劇なのは抗がん剤です。

これだけは皆さんもご存知だと思いますが、髪の毛は抜け、一日中吐き気と脱力感に見舞われるあの薬です。

その苦しみに耐えたものが偉いと勘違いされている人が多いと思いますが、抗がん剤はガンにはまったく聞かないどころか、確実に正常組織を破壊し、死期を早めます。

ちなみに、抗がん剤が唯一効くガンもほんの一部だけですがあるようですが、それらの詳しい情報は、書籍をご覧下さい。

まったく効かないのに超高額な薬が、なぜ存在しているのか?

それどころが、死期が確実に早まり、患者の生活が地獄に変わる薬であるにもかかわらず、なぜ医者は処方するのか?

どこまで行っても納得のいく答えは出てこないでしょう、近藤医師の書籍以外では・・・・・

私は、テレビドラマが好きなのですが、手術を万能のように導く内容のドラマや、恋人がガンになる、家族がガンになるような番組を見ていると、とても悲しくなります。

あいも変わらず抗がん剤は使われ続け、絶対に助からないと解っている人でも、何度も何度も手術をして、かえって死期を早めてしまう。

残念ながら、闘っても勝てないものがあると思うのです。

それは、自然しかり、寿命しかり、ガンしかりです。

しかし、ガンに関しては現代の医療は多いに立ち向かいます。

そして患者もそれを望み、社会もそれを後押ししています。

そのはざまで、本来は元気であるはずの人が身体を切り刻まれ、抗がん剤をうたれ、運が良ければ金を失っただけで済むかもしれませんが、時には半身麻痺、時には脳性麻痺、時には廃人へと導かれているのです。

ピンクリボン活動なる乳がんの検診推進運動が盛んに行われています。

マンモグラフィーなる機械におっぱいを挟んで、少しでもしこりが見つかると、おっぱいが切り取られてしまいます。

しかしそのほとんどは、実際にはただのしこりで、ガンではないのです。

そんな恐ろしい啓もう活動を、いつ自らのおっぱいが切り取られるやもしれない女性たちが行っている現実を見ると、本当に悲しくなります。

しかし、そのお陰で製薬会社は毎年売上を倍増し、外科医は大いに経験を積む事が出来、検診業務は大繁盛で、医療機関もどんどん新しい病院を作る事が出来るのです。

そんな事の為に、人体をささげる女性、そして多くの医療費の為に税金を払い続けているのは、何を隠そう私たち国民全員なのです。

横断歩道をみんなで渡れば勇気が出ます。

団体という言葉に安心感を憶えるのも当然でしょう。

ただし、こと定期健診や人間ドック、脳ドック、そしてガン治療に関しては、医療経営の策略もあるのだという事を知った上で、時にははみ出して判断する事も必要だと思います。

もし、自分や大切な家族や友人がガンになったと知らされた時、どうか近藤誠医師の著書を読まれる事を強くお勧めいたします。

抗がん剤はなぜ効かないのか、一部のがんにだけは有効であるなどの細かい説明がされています。

薬別、症状別に事細かく書いていりますので、今現在処方されてい抗がん剤で本当に良いのか、大切な人を大切に思うのであれば、どうか目を通して欲しいと思います。

他にも、子宮頚がんワクチン、インフルエンザワクチン、先端医療と呼ばれるものの無意味さを説いています。

CTやMRI、そして検診のレントゲンでの被ばくの恐ろしさにも触れています。

そして、なぜこうまでして絶対的な存在にまでなっている定期健診や、早期発見の運動が、百害だという事になるのか、今現在何かしらの薬を処方されて毎日のように飲まれている方、検診で再検査を告げられた方、降圧剤を処方されて血圧を毎日気にしている方、そしてとくに、マンモグラフィーでしこりが見つかってしまった方、その様な方は是非一読して、自らの身体は自らで守るという事を少しだけお考えいただけたらと願ってやみません。

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